部長:北村忠広(兼務)
毎月2回実施しているアルミ缶回収状況
ごみ集積場所より集荷して来ました。
集荷したアルミ缶の中から、異物(ペットボトルやアルミ缶以外の物)を手作業で取り除きます。
6月23日の成果です。
雨の中ご協力ありがとうございました。
大丸自治会には40ヶ所を超えるゴミ集積所があります。横浜市の推奨で資源ごみについては積極的に回収を進めてきています。中でもアルミ缶は単価の高い資源ですが、業者のマコト紙業からはできるだけ不純物が混ざらないようにとお願いされています。その意を受けてスチール缶、ガラスびん、コンビニ袋などの不純物を、月に2回取り除く作業を役員、有志の方々、班長さんのご協力を得て20年以上続けてきています。その時に欠かせないのがアルミ缶を入れ易くする木枠です。
今回、追加で15個作りました。猛暑の真っただ中、汗を滝のように流しながら、70歳を超える皆さんにご協力いただきました。垂木を規定の長さに切り出し、腐食防止の塗装をして、金具で止め、注意書きを貼り付け、所定の場所へトラックで運送するまでの工程は、夏場には厳しかった様です。是非、分別してアルミ缶を出していただき、木枠は大事にお使いください。
(※写真をクリックすると拡大します)
課題:
・高齢化対策の検討
・ゴミを出せなくなる単身の高齢者が増えてくる。
・集合住宅への分別資料のポスティング
・分別知識の普及と啓蒙(特に転入世帯へ分別資料の迅速な配布)
・回覧による継続的分別情報の啓蒙
継続事項:
・班長会での定期勉強会(年4回)
・ゴミ置場の注意書きの更新と適宜なメンテナンス
・ネットボックスの増設と適宜なメンテナンス
・ごみネットの更新
・アルミ缶等、資源回収量の増加
・夏に向けて蚊の予防対策
自治会行事への参加:
・夏まつりで焼き鳥担当
・大丸運動会で用具係
現状に対する対策:
・ネットボックスのメンテナンス
・ネット交換:随時
・班長会での資源分別学習会の強化
・さわやか運動経費(2回/年)
・アルミ缶回収運転手の新任採用
新しい問題には役員と部員の皆で協力して迅速に対応する。
以上